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震災のハイチに寄港した巨大客船が問題になっている

 2010-01-21
 大地震による甚大な被害を受けたハイチに米国の大型クルーズ客船「リバティ・オブ・シーズ号」が寄港し、「多くの人々が苦しんでいる中でレジャーを楽しむのは不適切」という批判が起きています。


巨大客船リバティ・オブ・シーズ号

 カリブ海には数千人の乗客を乗せて航海する超大型客船が数多く運行されていて、ハイチやメキシコなどの美しいビーチリゾートに立ち寄って海水浴や日光浴を楽しむのが目玉の企画になっています。しかし、同じ国の中で20万人とも言われる死者が出ており、食料も水もない中でさまよう大勢の人達がいる中では、「ビーチに寝そべってビールを飲むなどというのはけしからん」という意見が出るのは当然でしょう。

 一方、客船を運行するロイヤル・カリビアン・インターナショナル社は、震災支援のために100万ドルの寄付を表明したほか、米、粉ミルク、水、缶詰などを同船に積み込んでハイチに提供していて、同社のCEO(最高経営責任者)は「島に寄港して経済活動を生み出すことが支援になる」とブログで述べているということです。
 
 客船会社の言い分もわからないわけではないですが、やはり、この場合はハイチには援助物資を運ぶだけのために寄港し、ビーチは別の国で楽しむということが大事だと思います。ラテンアメリカでは、貧困層が生活する近くで欧米の観光客がビーチレジャーを楽しむという光景が恒常化していて、こういう場所で営業する企業には、弱者や困窮者に対する配慮という意識が薄いのではないかと思います。
 また、ハイチに寄港しない客船を運行する会社も、カリブ海の自然を利用しているのですから、こういう危機の際には利益の一部や乗船客からの寄付を集めて、援助のために使うということが必要ではないでしょうか。客船を利用することでハイチの支援につながるということになれば、積極的にクルーズに参加する人もいるのではないかと思います。

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