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ユカタン旅行その6(メキシコ・チカンナ、ベカン遺跡)

 2012-02-14
 ベリーズから大急ぎでメキシコに戻り、今回の旅行の最大目的地、世界遺産のカラクムル遺跡に向かいました。
 ベリーズとの国境に近いメキシコの街チェトマルからバスで、まず、シュプヒルという町に向かいます。

 バスは11時50分発の2等バスが一番早いということで、それを選択しました。2等バスといってもそんなに悪いバスではなく、エアコンもきいています。一等のADOバスほどは優雅ではないというだけです。価格も2時間かかる距離で70ペソですから1等よりかなり安いと思います。

 シュプヒルは国道沿いにできた小さな町です。遺跡目的の観光客相手のホテルが5~6件あり、食堂も同じくらいあります。写真は夜のシュプヒルのバス停です。停まっているのは1等のADOバスです。
 
シュプヒル

 シュプヒルに2時半頃に着くと、バス停にタクシーが停まっており、運ちゃんが「タクシー?」と声をかけてきました。そこで、「遺跡に行きたい」と話すと、運ちゃんは運賃表を見せて、価格を説明し始めました。事前情報と価格は一致していましたが、特にカラクムル遺跡は入場方法がいろいろと変わるんだと言っていました。

 この日はもうカラクムル遺跡には行けないので、とりあえず、近くのベカン遺跡とチカンナ遺跡に行くことにしました。遺跡2つを巡って200ペソでした。

 この二つの遺跡は国道沿いにあり、タクシーで遠い方のチカンナ遺跡まで15分くらいです。まず、ベカン遺跡に行きました。

ベカン遺跡

 ベカンは、上写真のような小さな遺跡ですが、比較的よく整備されており、見所はあまりないのですが、悪くないところです。時間があれば行ってもいいところだと思います。

 チカンナはも小さな遺跡ですが、ベカンよりも少し大きく、ピラミッドや神殿もなかなか見応えがあります。下写真のピラミッドのように、壁面の装飾が残っているのが面白いです。

チカンナ遺跡2

 この遺跡で有名なのは下写真の神殿です。マヤの神が大きな口を開けているデザインになってるのが面白いですね。こういう神殿の装飾がそのまま残っている遺跡は、ウシュマルやカバーなど数少ないですから、貴重だと思います。

チカンナ遺跡

 明日は、いよいよカラクムル遺跡に向かいます。


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ユカタン旅行その5(シュナントニチ、カハルペチ)

 2012-02-12
 サン・イグナシオで泊まった安宿にはWiFiがなく、向かいのカフェでネットをしていたのですが、回線速度が遅い上に、夜は電気がつかないという悲惨な状態でした。その後もWiFi環境の問題でブログの更新が滞っていたので、今回はサンイグナシオの二日目から始めます。

 サン・イグナシオの周囲にはカラコル以外に、シュナントニチとカハルペチという遺跡があります。シュナントニチは町から車で30分くらいのところにありバスでも行けるのですが、私は疲れていたのでタクシーを雇って行くことにしました。タクシーのおやじに聞いたら、遺跡の入り口まで往復で60ベリーズドル(30USドル)でした。
 
 遺跡は道路とは川を挟んで反対側にあるので、車と人は動く橋で向こう岸に渡ります。

川を渡る動く橋

 バスで行くと、ここから遺跡の入り口まで約2キロ歩くのですが、タクシーは入り口まで行ってくれるので助かります。

 シュナントニチはそれほど大きくないのですが、メインの神殿はかなり大きく見応えがあります。これだけ迫力があるピラミッドはそう多くないですから、ここまで行ったら是非見た方がいいです。

シュナントニチ

 タクシーの運ちゃんは面白いおやじで、以前、カンクンで建築労働者をしていたことを誇らしげに話していました。握手をしたら、まるでプロレスラーみたいな握力に驚かされました。いいおやじでよかったと思いました。

タクシー運転手

 シュナントニチから戻って時間があったので、町の近くにあるというカハルペチ遺跡に行ってみることにしました。

 町から坂道を上り約20分ほど歩くと、丘の上の方に森や古い小屋のような建物などが固まっている場所があります。そこまで、またきつい上り坂が続きます。ツアー客などが車で通り過ぎるのを見送りながら、汗を拭き吹きようやく遺跡の入り口にたどり着きました。
 
 カハルペチは小さな遺跡で、見るところもそんなにありません。ただ、森に囲まれた静かな遺跡で時間を気にせずに散策するにはいいところです。

カハルペチ

 ほとんど人がいない遺跡を歩いていると楽しくなりました。ところが、入り口に続く通路から突然日本語が聞こえてきたのです。見ると、日本人のツアー客が大勢歩いてくるのです。それも老人がほとんどです。

 こんなところまで日本のツアー客が来るのかと思いましたが、運転手が「この辺に来る団体客の多くは大型客船のカリブ海ツアーの連中だ」と言っていたのを思い出しました。きっと、この日本人たちもカリブ海を楽しんでいるツアー客でしょう。苦労しなくても済む、優雅な旅もいいですね。

 これで、ベリーズの旅は終わりです。次は、一足飛びにメキシコに行き、この旅の最大の目的である世界遺産カラクムル遺跡に向かいます。




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ユカタン旅行その4(サン・イグナシオ→カラコル遺跡)

 2012-02-08
 今はグアテマラとの国境近くに位置するサン・イグナシオという街にいます。
 小さな町ですが、欧米の観光客が多く、しゃれたコーヒーショップやレストランがけっこうあります。
 町の建物もスペインのコロニアル風とは少し違った、アフリカっぽい感じがします。住民は黒人、マヤ系先住民、白人が混ざっており、結構美人が多いのに驚かされます。下の写真はホテルのベランダからメインストリートをみたところです。

 サン・イグナシオ

 今日は、この旅のハイライトともいえる巨大遺跡カラコルに行ってきました。マヤ全盛の時代、この周辺ではティカル、カラコル、カラクムルといった巨大都市が覇権を争っていました。そのカラコルは是非行ってみたい遺跡だったのです。
 この遺跡もアクセスが非常に悪いため、ツアーでしか行けません。ツアーは客がいないと出ませんので心配しましたが、欧米の観光客が3人いて、合計4人で出発しました。
 車で山の中の悪路を2時間以上かけて走りようやくカラコル遺跡に到着です。下の写真のように、ここも鬱蒼とした密林に埋もれています。

カラコル入り口

 密林のなかには、下写真のようなたくさんのピラミッドや神殿が残されており、確かに規模は大きいです。
 今日は天気があまり良くなかったため、暑さもそれほどではなく、比較的楽に回れました。苦労してきた甲斐があったと思います。

ピラミッド

 明日は、この近くにあるシュナントニチ遺跡に行こうと思っています。


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ユカタン旅行記その3(ベリーズ・ラマナイ遺跡)

 2012-02-06
 今日は、ボートでマヤの遺跡を訪ねるツアーに出かけました。
 宿泊しているホテルの裏に川が流れていて、そこから川を2時間以上かけて移動します。
 川の周囲は原生林に包まれており、ワニや猿、イグアナ、たくさんの鳥がいます。
 ガイドは、それを丁寧に説明してくれます。いわゆるエコツアーになっているのです。

ボートツアー

 ベリーズは、開発が遅れてるため豊かな自然が残っています。緑の中を高速ボートで飛ばすと爽快な気分になりました。驚いたのは、ツアーは少人数だと思っていたのに、ボートいっぱいの客がいたことです。日本ではベリーズは全く知られていませんが、欧米では自然を楽しめる国として結構有名らしいです。
 
 途中で、猿が現れてボートに飛び乗ってきました。観光ボートがいつも通るので慣れてしまっているのです。

猿の訪問

 ラマナイ遺跡は、密林の中に埋もれたようになっています。コバ遺跡より、こちらの方が遥かに鬱蒼とした原生林に包まれており、ジュラシックパークの世界のように非常に神秘的です。

 下の写真はいくつかあるピラミッドの一つで、仮面の寺院と呼ばれています。見たとおり、下の部分に人の顔が浮き彫り状に作られています。

仮面の神殿

 下の写真はラマナイで一番大きなグラン・ピラミッドです。高さ38mですから、コバより少し低いですが、なかなか迫力があります。ツアーはいくつもあって客は結構多いのですが、コバよりは遥かに少ないのがいいです。

ピラミッド

 このツアー、朝9時発で夕方4時過ぎにオレンジ・ウォークに戻ります。料金は40USドルで昼食付きですからリーズナブルではないでしょうか。かなり人気のツアーのようで、いつも客がいっぱいと言うことです。

 
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ユカタン旅行その2(メキシコ→ベリーズ)

 2012-02-05
 メキシコのトゥルムをADOの高速バスで10時半に出発し、午後1時過ぎにチェトゥマルに着きました。以前、このルートを移動したときは2時間くらい長くかかったので早さに少し驚きました。まだ早いということで、チェトゥマルには泊まらず、ベリーズに入国することにしました。

 市内の市場からベリーズ行きのオンボロバスがでていて、それに乗りました。これまで、ADOの豪華バスばかり乗っていたので、少し不安を感じましたが、以外に快適に走り、すぐに国境を越えてベリーズに入ってしまいました。国境のパスポートチェックもスムーズに済みました。やはり、日本でビザをとっていったのは正解でした。今日は土曜日ですから、もし、ビザがなければ、その取得のためにチェトゥマルに四日間も泊る必要があったでしょう。

バスの中
 バスの中はこんな感じ

 国境から1時間半ほどでオレンジ・ウォークという街に着き、そこのホテルに入りました。1泊33ドルと少し高いのですが、部屋が広く、テレビとWiFi付きです。ホテルの裏に川が流れていて、明日はそこからボートに乗ってジャングルの遺跡に行きます。ワニや猿がたくさんいるとホテルの人が言っていました。

ホテル
裏庭から見たホテルの外観。トロピカルな感じ。

 オレンジ・ウォークは本当になにもない田舎町です。夕食のためにレストランを探したら、客が大勢いる中華料理店を見つけました。フライドチキンと焼き飯の盛り合わせを頼んだのですが、量がわからず適当に注文したら、とんでもない量の焼き飯が来て、食べ切れませんでした。

夕食
 写真だとよくわからないが、すごい大盛りなのです。

 それにしても、初めての国はなれないために心配事が多いです。この街は英語とスペイン語が混じっていますが、ホテルなどは英語なので今一つ意志が通じません。まあ、だんだん旅が楽しくなってきたので気にせずにいきたいと思います。


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