ラテンの歌と踊りを楽しむ「ラテンアメリカンド」開催
2015-12-28

ラテンアメリカの歌と踊りが楽しめるミュージックショー、「ラテンアメリカンド」が2016年1月17日に東京都武蔵野市で開催されます。
出演するのは、ペルー、メキシコ、キューバ、チリ、アルゼンチン、コロンビア、ブラジルなど、ラテンアメリカ各国のアーティスト70人以上ということで、ラテン音楽を網羅的に楽しめる催しとなっています。
出演者のプロフィールなどについては、「ラテンアメリカンド」のFacebookをご参照ください。
https://www.facebook.com/latinoamericandojapon/
なお、今回、このブログの読者の皆さんのために、入場料を500円割引にしていただくことになりました。
チケットをネットで購入する際に、下記の割引コードを入力していただければ、4000円のチケットが3500円になります。
この機会に、是非、魅惑のラテンアメリカ音楽を楽しんでみてください。
チケット購入方法
下記リンクにアクセスし、チケットの購入枚数と割引コード「8791」を入力すれば割引が適用されます。
http://latinoamericando.peatix.com
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カルカスの名曲がジェニファー・ロペスの新曲になった。
2011-05-23
昨夜、テレビ東京の番組「SHOWBIZ COUNTDOWN」を見ていたら、オープニングで聞き覚えのある曲が流れてきました。
それは、まぎれもなくカルカスの名曲「泣きながら(Llorando se fue)」のメロディを使ったアップテンポの曲でした。
歌っていたのはジェニファー・ロペスです。
調べてみると、彼女が新たにリリースするアルバム「Love?」に収録されている「On The Floor 」という曲でした。
「泣きながら」が「ランバダ」となって、世界中でヒットし、今度はエレクトロポップの「On The Floor」となって登場したわけです。
なかなかいい曲ですので、ぜひ聞いてみてください。
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ボリビア最高峰のフォルクローレ「ロス・カルカス」日本公演
2011-04-16
南米アンデスの音楽フォルクローレにおいてボリビア最高峰のグループと言われ、世界中にフォルクローレの魅力を伝えた「ロス・カルカス」の日本公演が5月末から始まるということです。ロス・カルカスというと、かつて世界的なヒットを記録した「ランバダ」のオリジナル曲を作曲したことで知られています。私は、ランバダの原曲「Llorando se fue」も大好きですが、何といっても「Wa Ya Yay」が忘れられません。
昔、ラパスに行ったときに、有名なチャランゴ奏者であるエルネスト・カブールが出演しているペーニャ・ナイラというライブハウスに何度か行きましたが、そのショーの際に必ず演奏するのが「Wa Ya Yay」だったのです。この曲がロス・カルカスの大ヒット曲だということは後に知りました。ですから、今でも「Wa Ya Yay」を聞くと、ボリビアの大平原アルティプラーノの雄大な光景が思い起こされます。
ロス・カルカスは、中心メンバーのウリーセス・エルモサが亡くなり、他のメンバーもグループを離れて活動が停滞しました。その後メンバーを一新し、ゴンサロ・エルモサを中心として活動を継続。2009年に来日しています。
東京での公演は、6月5日(日)のアミューたちかわ大ホールと9日(木)の浅草公会堂だけですが、時間があれば行ってみたいですね。
ロス・カルカス ジャパン・ツアー2011

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ラテンアメリカのミュージシャンも大震災の日本を支援
2011-04-11
関東東北大震災の被災者に対する応援や募金などの活動が世界中で行われていますが、ラテンアメリカでもミュージシャンたちの支援活動が行われています。まず、メキシコでは有名歌手たちが集まって、2枚組(全37曲)のチャリティー・アルバム「VOCES POR JAPON(日本への声)」が制作されました。このアルバムはソニー・ミュージック・エンターテイメントがリリースし、販売収益の一部が日本に寄付されるということです。価格は99ペソとなっています。日本円で700円程度です。また、VOCES POR JAPONの公式HPも公開されています。
voces por japon
VOCES POR JAPONのプロモーションビデオ
また、アルゼンチンでは、メルセデス・ソーサなどの有名ミュージシャンの曲を14曲収録したCD「DE ARGENTINA A JAPÓN GANBARE!(がんばれ)」が、やはりソニー・ミュージック・エンターテイメントからリリースされました。この収益金も日本に寄付されることになっています。この中には、アルフレド・カセロの「Shimaurta(島唄)」やメルセデス・ソーサの名曲である「Deja La Vida Volar」が入っています。

なお、このCDジャケットは、アルゼンチンのデザイナーによるものでアルゼンチンの国旗に描かれている太陽と日の丸を合体させたものということです。

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ラテングラミー賞2010の授賞式を開催
2010-11-13
今年のラテングラミー賞の授賞式が11月11日にラス・ベガスで開催されました。先日、各部門賞にノミネートされたアーティストで最も注目されるのはドミニカ共和国出身のフアン・ルイス・ゲラと紹介しましたが、予想通り最優秀アルバム賞に彼の「A SON DE GUERRA」が選ばれました。また、授賞式のオープニングでは、ゲラが「A SON DE GUERRA」の収録曲である「La Guagua」を演奏しました。
ラテングラミー2010に登場したフアン・ルイス・ゲラ
バチャータの帝王とも呼ばれるゲラの人気はラテンアメリカでは絶大ですが、毎年のようにラテングラミーに名を連ねる、その活躍にも目覚しいものがありますね。これだけ素晴らしいミュージシャンを日本であまり知る人がいないのは残念です。
ちなみに、ゲラは昨年、福岡でコンサートを行いましたが、その時に得たインスピレーションにより作曲したという「バチャータ・エン・フクオカ(A SON DE GUERRA収録)」という曲も注目されています。
ラテングラミー2010のそのほか主要部門の受賞者と楽曲は次のようになっています。
■最優秀レコーディング賞
「MIENTES」Camila
■最優秀新人アーティスト
ALEX CUBA
■最優秀ロックアルバム賞
「FUERZA NATURAL」Gustavo Cerati
■最優秀ポップアルバム賞
「MI PLAN」Nelly Furtado
■最優秀サルサアルバム賞
「IRREPETIBLE」Gilberto Santa Rosa
■最優秀トロピカルコンテンポラリーアルバム賞
「A SON DE GUERRA」 Juan Luis Guerra 4.40
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