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フィデル・カストロが1年ぶりにTV出演した映像

 2010-07-14
 キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(83歳)が7月12日、1年ぶりにテレビに出演し元気な姿を見せました。
 
 この番組は、キューバ国営テレビの録画インタビューで、フィデルは元気な様子で中東や北朝鮮の情勢について熱心に持論を展開しています。

 映像を見ると、フィデルもかなり歳を取って衰えたなあという感じはありますが、まだまだ、元気ですね。
 フィデルの考えや行動を支持するわけではありませんが、米国の横暴に対して決然と戦いを挑んだ前時代の英雄が、いまだに元気でいる姿を見せると、なぜか嬉しくなります。



フィデル・カストロのインタビューの一部


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キューバのダンスステージ「ハバナ・ラカタン」来日公演

 2010-04-21
 この夏に行われるラテン系音楽イベントで注目されるのは、キューバのトップダンスカンパニーである「Ballet Ralatan」によるダンスステージ「ハバナ・ラカタン」の公演です。昨年はロンドン公演を行ったのですが、チケットが完売になるほどの大好評を博したということです。



 ラテンミュージックを代表するキューバの音楽とダンスで構成されるステージは、セクシーで情熱がほとばしるようなルンバから、軽快なステップのチャチャチャまで、魅力的なショーが展開されるということです。動画からも、その魅力が伝わってきます。夏はラテンのリズムに浸りたいですね。

 ちなみに、公演は8月6日から15日まで。場所は東京国際フォーラムです。チケットはすでに発売が開始されています。
 ハバナ・ラカタンHP

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キューバのコンサート前に怒り狂ったファネス

 2009-09-28
キューバで行われた「Paz sin fronteras(国境のない平和)」コンサートの続報です。

 前のブログで大成功を納めたコンサートという紹介をしましたが、実際は大変なことが起きていたという報道が米国で行われています。

 米ABCのスペイン語版ニュースによると、コンサートの推進者であるコロンビアのファネスが、キューバ当局による過剰な監視や干渉に怒り、他のミュージシャンとともに、コンサートを中止する寸前までいったそうです。

 その怒りに満ちたファネスの叫びがYouTubeにアップされていました。



  ?Nos vamos ya de Cuba?. Estamos molestos, muy molestos, muy molestos(もうキューバから出て行こうか?。ものすごく不愉快だ、不愉快だ!)とファネスは叫んでいるのです。

 他のミュージシャンもキューバ側の対応に怒りをあらわにし、No se hace el concierto, no podemos mas, ya cumplimos con todas las buenas voluntades(もうコンサートなどやらない。もうできない。すでに私たちはすべての善意を満たしたのだ)といっています。
 しかし、最後には、Si paramos ahora (suspender el concierto), habran ganado ellos(もし、私たちがコンサートをやめてしまえば、彼らを勝利させることになる)という言葉で、コンサートは実行されることになったそうです。

 いやー、知らないでコンサートだけ見ていると素晴らしい催しだと思えるのですが、現実は大変なことが多いわけです。こういう状況では、マイアミの反カストロ派との和解などいつになることやら。キューバに平和がおとずれるのは当分無理という感じがしてしまいます。

 トホホなカストロ政権・・・・。

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キューバの平和のコンサートに130万人が熱狂

 2009-09-24
 キューバの首都ハバナの革命広場で「Concierto por La Paz(平和のコンサート)」が開かれ、なんと130万人が参加したということです。

 このコンサートはコロンビア出身の人気ミュージシャンであるフアネスが呼びかけたもので、キューバの内外から15組のミュージシャンが出演しました。コンサートの入場は無料ということですが、これまでこんなに大規模なコンサートは例がなく、なんと、1998年に行われたカトリックの法王フアン・パブロ2世のミサの4倍もの人が集まったということです。

 コンサートは、プエルトリコのオルガ・タニョンによるメレンゲの曲で始まり、スペイン、キューバ、イタリア、プエルトリコ、エクアドルなどのミュージシャンが歌と演奏を披露しました。


Olga Tañon

 このなかで、キューバのシルビオ・ロドリゲスは「Ojala(オハラ)」を、フアネスは「 A Dios Le Pido」を歌ったということです。そして最後は、ブエナビスタ・ソシアル・クラブで大ヒットした「チャン・チャン」をコンパイ・セグンドが歌い、130万人が合唱したということです。すごいですね・・・聞いてみたかった。


Silvio Rodriguez「Ojala」


 ところで、このコンサートに対して米国では反カストロ勢力による批判が起こり、フアネスをはじめとしたコンサート参加者のCDが地ならしの機械によって粉々に粉砕されるという事件も起きています。

 一方、キューバではこのコンサートを政治的な問題と切り離して行っており、フアネスはキューバと米国に分かれて住むキューバ人の和解を訴えたということです。

 マイアミのキューバ人がカストロ政権を憎むのはわかりますが、そろそろ和解に向けて動き出す時期に来ていると思います。このようなコンサートが定期的に開かれ、音楽で平和を実現して行くことができればいいですね。


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米国、キューバ規制緩和に動く

 2009-04-15
 オバマ米大統領は4月13日に、キューバへの渡航や送金などに関する規制緩和を発表しました。これは、対キューバ強硬策を取っていたブッシュ前政権の政策を転換させるものと考えられます。47年前に発動された対キューバ禁輸措置は存続しますが、これによって米国とキューバの関係改善が進むことが予想されます。

 cuba01.jpg
写真はハバナ旧市街にある壮麗な建築物グラン・テアトロの前に立つ私
 
 米国とキューバの関係は、大雑把に言って、社会正義を押し通そうとするフィデル・カストロ前政権と自国の利益擁護を第一に考える米国の指導層との対立であったと見ることができます。双方とも妥協をすることができずに対立を深め、一時は第3次世界大戦に発展しかねない危機的状況にも陥りました。
 

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