マチュピチュ遺跡の鉄道が3月29日に再開へ
2010-03-06
ペルーのマチュピチュ遺跡へ通じる鉄道の一部区間で工事が進み、3月29日にはマチュピチュまで行けるようになる見通しとなりました。
開通するのはピスカクチョ(クスコから82キロ地点)からアグアス・カリエンテス(同110キロ地点)までの28キロ。それよりクスコよりの区間はまだ開通しないため、クスコからピスカクチョまではバスで移動し、そこから鉄道に乗り換えてマチュピチュ駅まで行くことになります。
乗り換えは面倒なようですが、これまでのマチュピチュ遺跡観光でも、高度が高いクスコには泊まらず、バスで高度が低いオジャンタイタンボ近くの町にまで行って宿泊し、そこから鉄道に乗り継ぐという方法をとることが多かったのです。このため、この地域には宿泊施設も整っており、マチュピチュ観光には問題ないと思います。
クスコとペルーの観光局では、3月28日から始まるセマーナサンタの休暇までに観光を再開させ、観光客を集めたいと考えていたため、なんとか間に合ったというところです。
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