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ペルーで1200年前の古代宮殿を発掘

 2011-03-16
 先週末、ペルーのランバエケ県(Lambayeque)で行われていた遺跡の発掘調査で、約1200年前のものとみられる宮殿と彩色画が施された壁が見つかりました。

lamba.jpg


 この遺跡は、県都チクラヨから39キロ離れた場所にあるウークペ(Ucupe)ということです。実はこの遺跡では28年前にも壁画が発見されており、古代ランバエケ文化の象徴として知られているということです。
 今回発見された壁画には、羽飾りなどの装飾を身に着けた3人の人物が鮮明に描かれており、ニュースの写真を見ると彩色もきれいに残っているのがわかります。

 また今週、ナスカでは約3000年ほど前に岩に彫られた絵が新たに発見されたということです。この彫刻が発見されたのは、バジェ・デ・ラス・トランカスの近くに位置するケマソン(Quemazon)というところで、羊飼いやラクダ類の動物が描かれているということです。


岩絵の発見を報じる現地のニュース

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