ラテンアメリカのミュージシャンも大震災の日本を支援
2011-04-11
関東東北大震災の被災者に対する応援や募金などの活動が世界中で行われていますが、ラテンアメリカでもミュージシャンたちの支援活動が行われています。まず、メキシコでは有名歌手たちが集まって、2枚組(全37曲)のチャリティー・アルバム「VOCES POR JAPON(日本への声)」が制作されました。このアルバムはソニー・ミュージック・エンターテイメントがリリースし、販売収益の一部が日本に寄付されるということです。価格は99ペソとなっています。日本円で700円程度です。また、VOCES POR JAPONの公式HPも公開されています。
voces por japon
VOCES POR JAPONのプロモーションビデオ
また、アルゼンチンでは、メルセデス・ソーサなどの有名ミュージシャンの曲を14曲収録したCD「DE ARGENTINA A JAPÓN GANBARE!(がんばれ)」が、やはりソニー・ミュージック・エンターテイメントからリリースされました。この収益金も日本に寄付されることになっています。この中には、アルフレド・カセロの「Shimaurta(島唄)」やメルセデス・ソーサの名曲である「Deja La Vida Volar」が入っています。

なお、このCDジャケットは、アルゼンチンのデザイナーによるものでアルゼンチンの国旗に描かれている太陽と日の丸を合体させたものということです。

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