アンデスの高野潤写真展9月10日から開催
2011-09-08
ペルーやボリビアを中心としたアンデスやアマゾン地域の写真を撮り続けている写真家、高野潤さんの写真展が9月10日(土)から東京・渋谷のタバコと塩の博物館で開催されます。
最近では、この地域の写真を撮る写真家が増えていますが、高野さんはそのパイオニア的な存在です。私は、もう25年以上前になりますが、ボリビアのラパスで高野さんにお会いしたのがきっかけで、いろいろと撮影の苦労話を聞かせていただきました。
高野さんの写真は、とにかく長い時間をかけ、最高の瞬間を狙って撮影したものですから、人の心を揺さぶる力がみなぎっています。また、今はテレビなどで紹介されるようになったアンデスの奇祭なども、高野さんが最初に撮影に成功したものが多いのです。
アンデスに興味がある人は必見の写真展と言えると思います。9月17日(土)には、高野さんの講演もあるそうです。また、9月3日(土)~10月23日(日)のイベントのある日を除く土・日・祝日には文化映画「世界遺産:ペルー/ボリビア編」も上映されるそうです。時間のある方は足を運んで見られたらどうでしょうか。
入場料は博物館の入館料100円のみで、文化映画や講演会にも参加できます(ただし、先着80名)。
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