今、ペルー料理が注目されている!
2011-10-09
高野潤さんの「インカの食卓」や写真展の話題を紹介してきましたが、タイミングよく、昨日のテレビ番組「世界ふしぎ発見」でも「古代アンデス グルメ紀行」を放映していました。この中でも、アンデス地域には驚くほどたくさんの種類のじゃがいもがあり、それを育てる優れた技術をインカの人たちが持っていたことが紹介されていました。
この番組の中で、私が特に興味を持ったのは、今、見た目も美しく洗練された新しいラテンアメリカ料理である「ヌエボ・ラティーナ」が世界的に注目されてきているということです。その代表として紹介されていたのが、ペルー料理の天才シェフ、ガストン・アクリオという人です。
この人が経営するレストラン「Astrid y Gastón 」はスペインやラテンアメリカの主要国にあり、その高度に洗練された料理で注目を集めています。番組でも、料理が紹介されていましたが、料理の盛り付けや彩の美しさは高級フレンチにも引けを取りません。テレビ画面では味はわからないので、ぜひペルーでガストンさんの料理を食べてみたいと思いました。
ところで、このガストンさんが出演しているドキュメンタリー映画「De Ollas y Suenos(英題:Cooking Up Dreams)」が、10月8日~23日まで東京写真美術館で開かれている「東京ごはん映画祭」で上映されます。サテライト会場ではペルーごはんがついた上映会も開かれるそうです。


ペルー料理に興味がある人は是非どうぞ。
Cooking Up Dreamsの予告編はこちら
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