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グアテマラでマヤの「夜の太陽の神殿」を発見

 2012-07-25
 グアテマラ北部のジャングルに眠るマヤの遺跡、エル・ソツ(El Zotz)で、高さ1.5mの漆喰マスクが壁面に据え付けられた「夜の太陽の神殿(El Templo del Sol Nocturno)」が発見されたということです。


elzotz.jpg


 エル・ソツ遺跡は、マヤ最大級の古代都市ティカルの西20㎞に位置する小規模な都市だったと考えられています。

 2010年ころ、サイトを調査していた考古学チームが、高さ13mのピラミデ・デル・ディアブロ(悪魔のピラミッド)を発掘し、その頂上で王墓を見つけました。ここに葬られているのはエル・ソツの最初の王だと考えられています。時代は西暦350年~400年とされています。

  その後も発掘調査が進められ、最近になってピラミデ・デ・ディアブロの後方のジャングルの中から夜の太陽の神殿を発見したということです。

 夜の太陽の神殿という名は、壁面の漆喰彫刻に由来します。神殿の壁面には高さ1.5mの漆喰装飾が帯状に施されており、一定の間隔で複数のマスクが据え付けられています。その顔は、1日かけて空を移動する太陽神の顔の変化を表現しているそうです。東の空に昇る太陽はサメのような顔、昼の太陽は血を飲む寄り目の古代人の顔、最後は、夕暮れに付近を徘徊するジャガーのような顔という具合です。

 遺跡を発掘した米国ブラウン大学の考古学者スティーブン・ヒューストン氏は、マスクの色について「残された塗料から紅色に塗られていた」と推測しています。真っ赤に塗装された大きなマスクが壁面から突き出た神殿は、特に夜明けや日没に大きな視覚効果を発揮したはずです。こうした住民や周辺勢力への劇的な効果を考えて作られたのが「夜の太陽の神殿」というわけです。

 大きなマスクを神殿の壁面に据え付けるのはマヤではよく行われました。ティカルの神殿でもマスクが発掘されていますし、ベリーズのラマナイ遺跡の神殿を飾る大きなマスクも有名です。こうした古代文明の装飾は非常に手が込んだ素晴らしいデザインのものが多く、是非、実物を見てみたいですね。



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