ローグワンとマヤ遺跡
2016-12-30

映画スターウォーズの最新作「ローグワン」を見に行ってきました。
この映画は、1977年に公開されたスターウォーズの第一作である「エピソード4/新たなる希望」の前に起きた出来事を描いています。私がこの第一作を見たのは1981年のことです。当時、中米旅行から帰ったばかりで、映画の中に半年前に行ったグアテマラのティカル遺跡が出てきたのには驚きました。
このころ、ティカルはまだ知る人も少なかったのですが、スターウォーズで有名になったこともあったのでしょう、たちまち、神秘的なマヤの遺跡として知られるようになり、観光化が急速に進みました。
ローグワンは第一作につながるストーリーですから、反乱同盟軍の基地となっていたティカル遺跡がどのように描かれているか興味深く見ていました。
結果は、CGで作られたと思われるティカルのピラミッドが出てきました。第一作の実写とは感じが違いますが、CGでもティカルのピラミッドの特徴ががよくでています。

ローグワンに登場するティカルのピラミッド
ローグワンではCGで作られる部分が非常に多いのです。例えば、第一作で印象に残る人物、デス・スターの司令官ターキンやレイア姫も良く似た俳優を起用し、さらに、そっくりにするためにCG処理しているそうです。
この映画は、スターウォーズ第一作のファンが見れば、長い年月を経ても色あせないストーリーの面白さと共に懐かしさも感じると思います。また、スターウォーズを見たことがない人でも、問題なく楽しめる秀作となっています。
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