アステカ帝国の都を復元するプロジェクトが始まる

 2010-02-22
  メキシコシティ郊外で、かつてスペイン人に滅ばされた古代文明アステカ帝国の都「テノチティトラン」を復元する大規模なプロジェクトがはじまるということです。

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 このプロジェクトでは14世紀に建設されたアステカの複合都市を復元するということで、様々なピラミッドや太陽の神殿、球技場などを作り、これを運河で囲むというのです。ちなみに、テスココ湖の上に作られたアステカの首都では運河が重要な交通手段でした。

 用意されている敷地面積は300ヘクタールで、ここにはオフィスやショッピングモール、ヒルトンホテル、国際的ファッションデザイナーのビルなども建設されるということです。

 また、アステカの神殿などの建造物はスペイン人征服者が残した記録に従って忠実に再現され、これらはコンサートや展示会に使われるほか、IMAXシアターも作られるということです。

 プロジェクトは数ヶ月以内に開始され、完成には5年間かかるとしています。ただし、最初の建造物については2010年の終りには完成する見込みだそうです。

 問題は場所なんですが、新聞記事では、「まだ正確な場所が公表されていない」ということです。まもなくプロジェクトが開始されるというのにおかしなことですね。ただ、メキシコシティからトルーカをつなぐ高速道路に近い「Huixquilucan」という町とされているようです。

 メキシコが誇るアステカ帝国を再現したテーマパークに巨大ショピングセンターなどを併設した施設を作り、メキシコシティの客を呼びこもうという目算でしょう。非常に面白いですが、どれだけの完成度でテノチティトランが復元できるかにこのプロジェクトの成否がかかっていると思います。

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