ガラパゴス諸島に世界初のエコ空港ができる?
2010-03-24
ガラパゴス諸島に世界初のエコ空港が作られるそうです。4月23日の現地報道によると、エクアドル民間航空局のフェルナンド・ゲレロ氏がインタビューに答え、「環境に配慮した世界初の空港をバルトラ島に作る」と語ったということです。

ガラパゴス諸島の地図
インタビューでどんな環境配慮がされているのかという質問に対して、ゲレロ氏は「空港の基盤も運営もすべてが環境保護を基本としている。滑走路はコンクリートで作られ、水道、電気空調などのシステムも環境に配慮したものとなる」と答えています。
あまり具体的ではないのは、まだハッキリしていないからでしょうか?。なお、建設費は総額2100万ドル。開港は2011年6月を目指しているということです。
現在、ガラパゴス諸島にはバルトラ島とサン・クリストバル島の2カ所に空港があります。エコ空港をバルトラ島につくるということは、既存の空港を改修するということではないでしょうか。
ちなみに、バルトラ島は小さな島で、到着した観光客は、ここからすぐに船に乗ってツアーに出てしまうことが多いのです。そして、ツアーの最後には隣にある大きな島であるサンタクルス島に宿泊し、船でバルトラ島に渡って空港に行くという形になることが多いようです。わたしの場合もそうでした。
しかし、最近では、帰路はサン・クリストバル島の空港を使うことが多いようです。サン・クリストバル島は比較的大きな島で、宿泊施設もあるので便利ということらしいです。
いずれにしろ、世界初のエコ空港というのがどんなものになるのか興味深いです。
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