マヤ遺跡のキリグアが洪水被害で閉鎖
2010-06-09
5月末に中米を襲った熱帯暴風雨「アガサ」によって、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの死者数が少なくとも計115人に達し、最も被害が大きかったグアテマラでは92人が死亡したということです。これにより、グアテマラにあるマヤ文明の代表的な遺跡であるキリグアが、近くを流れるモタグア川の氾濫により浸水の被害を受けたということです。
キリグアは、最近注目されているマヤの予言にある、2012年の人類滅亡説が記されている彫刻がある遺跡で、人気の観光スポットとなっているところです。現地の情報によると、洪水被害のために、現在、遺跡は閉鎖されており、再開までには1カ月程度かかる見込みということです。映像で見る限り、遺跡そのものに大きな被害が出たような感じはありません。
これからのグアテマラ旅行でキリグアに行く計画をされている方は、遺跡の再開を確認した方がいいと思います。
キリグアの被害を伝える現地テレビ番組
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