標高4781m地点を走るペルーの観光列車が運行開始

 2010-07-06
 かつて世界一高い所を通過する列車として有名だったペルーの高原列車が観光列車として復活するそうです。


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観光情報サイトの記事

 ペルーの高原列車といえば、チチカカ湖畔のプーノとクスコを結ぶ線が有名ですが、この線の最高地点はラ・ラヤ駅の4313mとなっています。これでも富士山の頂上より600mも高いわけですが、かつて首都リマとワンカヨを結んで運行されていた列車は最高地点4781mの地点を通過するということで、長い間世界最高所を走る列車として有名でした。 

 しかし、この区間は客車の運行が中止になり、これまでは貨物車しか走っていませんでした。なお、2006年には5072m地点を通過する中国の青蔵鉄道が開通したことで、世界最高所を走る列車の地位も奪われています。

 観光の振興に力を入れるペルーでは、4800mという世界でもまれな高度を走る列車をなんとか活用したいということで、今月から、観光列車を月2回走らせることにしたということです。

 この区間は高度が高いだけでなく、アンデス山脈の中を走る非常に雄大な光景が楽しめるということで、サービス次第では新しい人気観光スポットとして注目を集めることが可能だと思います。

 私も、昔、この列車に乗車したレポートを雑誌で読んだことがあり、是非乗ってみたいと思ったのですが、当時、非常に治安が悪かったこともあって断念しました。機会があれば、今でも行ってみたいと思います。

 なお、標高4800mというと、空気中の酸素は地上のほぼ半分になります。高度に慣れないと、高山病で具合が悪くなることがあるので、この列車に乗る人は注意が必要です。私の友人は、プーノ-クスコ線のラ・ラヤ駅に着く前に具合が悪くなり、食べたものをすべて吐き出すという悲惨な状態になりました。

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