メキシコの「王の道」が世界遺産に登録

 2010-08-03
 第34回世界遺産委員会がブラジルの首都ブラジリアで開催され、今年も様々な文化遺産や自然遺産が登録されています。
 このうち、ラテンアメリカでは、メキシコの「カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ」と「オアハカ中央渓谷のヤグールとミトラの先史時代の洞窟」および、ブラジルの「サン・クリストバン市街のサン・フランシスコ・スクエア」の3つが文化遺産として登録されました。

 私が注目したのは、メキシコのカミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロです。直訳すると「大地の中の王の道」ということになりますが、これはメキシコシティとかつてメキシコ領であった米国のニューメキシコ州サンタフェをつないだ全長2000km以上に及ぶ道のことで、各地で採掘した銀を運んだ道でもあるのです。

caminoreal.jpg



 米国では、ニューメキシコ州が「エル・カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロ国立歴史道 (El Camino Real de Tierra Adentro National Historic Trail)」としてPRしており、すでに文化遺産の保護と観光資源としての活用を進めています。

 それに比べて、メキシコ側は観光資源としての活用がまだ遅れていますが、このルートには、メキシコを代表するコロニアル都市であるグアナファトやサン・ミゲル・デ・アジェンデなどがあり、今後のメキシコ観光ではかなり注目されるようになると思います。

カミノ・レアル・デ・ティエラ・アデントロのサイト


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