ラテングラミー賞2010の授賞式を開催
2010-11-13
今年のラテングラミー賞の授賞式が11月11日にラス・ベガスで開催されました。先日、各部門賞にノミネートされたアーティストで最も注目されるのはドミニカ共和国出身のフアン・ルイス・ゲラと紹介しましたが、予想通り最優秀アルバム賞に彼の「A SON DE GUERRA」が選ばれました。また、授賞式のオープニングでは、ゲラが「A SON DE GUERRA」の収録曲である「La Guagua」を演奏しました。
ラテングラミー2010に登場したフアン・ルイス・ゲラ
バチャータの帝王とも呼ばれるゲラの人気はラテンアメリカでは絶大ですが、毎年のようにラテングラミーに名を連ねる、その活躍にも目覚しいものがありますね。これだけ素晴らしいミュージシャンを日本であまり知る人がいないのは残念です。
ちなみに、ゲラは昨年、福岡でコンサートを行いましたが、その時に得たインスピレーションにより作曲したという「バチャータ・エン・フクオカ(A SON DE GUERRA収録)」という曲も注目されています。
ラテングラミー2010のそのほか主要部門の受賞者と楽曲は次のようになっています。
■最優秀レコーディング賞
「MIENTES」Camila
■最優秀新人アーティスト
ALEX CUBA
■最優秀ロックアルバム賞
「FUERZA NATURAL」Gustavo Cerati
■最優秀ポップアルバム賞
「MI PLAN」Nelly Furtado
■最優秀サルサアルバム賞
「IRREPETIBLE」Gilberto Santa Rosa
■最優秀トロピカルコンテンポラリーアルバム賞
「A SON DE GUERRA」 Juan Luis Guerra 4.40
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