ペルー大統領選、ケイコ氏は敗北!!

 2011-06-07
 5日に行われたペルー大統領選の決選投票で、フジモリ元大統領の長女であるケイコ氏が破れ、オジャンタ・ウマラ氏が勝利しました。

 事前の世論調査では、ケイコ氏がわずかにリードしていると伝えられていたのですが、投票日の出口調査などではウマラ氏が優勢という結果となり、ケイコ氏は劣勢を跳ね返せなかったわけです。

 まあ、フジモリ元大統領に対するペルー国民の根強い抵抗感が敗北の主な要因だったと言えます。

 勝利したウマラ氏は左派の民族主義者です。ベネズエラのチャベス大統領やボリビアのモラレス大統領などと共通した政治姿勢を示しており、ペルーの政治や経済は、これからかなり大きく変わることが予想されます。

 このため、主に海外の投資家が不安を抱き、6日のリマの株式市場は、過去最大の下落幅である12・5%安になったということです。

 これまでペルーは景気が良かったのですが、ウマラ氏の登場で不透明感が強くなったということです。ウマラ氏の政策は、好景気にも関わらず貧困層に恩恵がいかない現在の社会制度を改革することですが、それがうまくいくかどうか不安に思う人は多いでしょう。

 もし、ウマラ氏の改革がうまく行かなければ、次回の大統領選挙ではケイコ氏にチャンスが回ってくることになるのではないでしょうか。
 


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