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2014年の新世界遺産、中南米のまとめ!

 2014-07-10
 先ごろ決定した2014年の世界遺産について、中南米地域をまとめておきたいと思います。

 文化遺産については、先日紹介したように、アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、チリ、ペルー、ボリビアの6カ国が共同で提出していた「アンデス道路網、カパック・ニャン(Qhapaq Nan, Andean Road System)」と、コスタリカの謎の石球で知られる「ディキスの石球のあるプレ・コロンビア期の首長制集落群(Precolumbian chiefdom settlements with stone spheres of the Diquis)」の2件が登録。自然遺産はなし。

 文化と自然の複合遺産は、メキシコの「カンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市と熱帯雨林保護区(Ancient Maya City and Protected Tropical Forests of Calakmul, Campeche)」が登録されました。

 文化遺産に登録されたコスタリカの石球はかなり有名ですね。コスタリカには、誰がどのようにして作り、何のために使われたか分からない石の球体がいくつも残されています。総数は200個以上あると言われますが、大きさはさまざまで、大きいものは直径2mにもなるようです。

costarica.jpg
ディキス石球の世界遺産登録を伝える現地紙Web版


 これは、5世紀から10世紀頃に栄えたとさえるディキス文化の人たちが残したといわれています。例によって、さまざまな石の役割説が出ていますが、未だに謎の球体です。ただ、素人が見ても特に面白いものではありません。コスタリカの博物館の中にいくつか転がっていますが、世界遺産登録を機に少しは注目度が上がればいいと思います。

 複合遺産に登録されたカラクムルの古代マヤ都市と熱帯雨林保護区については、古代マヤ都市がすでに文化遺産に登録されており、今回は周囲の熱帯雨林保護区を含めて自然遺産にも登録されたということです。

calakmu08.jpg
熱帯雨林に包まれたカラクムルのピラミッド。
カラクムルについてはこちらのページを参照。


 日本ではマヤというとチチェンイツアやパレンケばかりが紹介されますが、カラクムルは開発が進んでいないこともあり、有名遺跡と比べて神秘性が保たれている素晴らしい遺跡です。最近は、カンペチェからの日帰りツアーが盛んで、観光客が増えているようですが・・・。

 全体的に、中南米の登録は頭打ち感があります。バリア・リーフが1件だけ登録されているベリーズは、マヤの遺跡も多く、熱帯雨林の自然も素晴らしいのですが、登録に対する政府の熱意が弱いのでしょうね。


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