人気の海外移住地ランキング2015 発表!
2015-01-16
米国の「インターナショナル・リビング」という移住専門誌が、米国とカナダの年金生活者に人気の海外移住地ランキング(The World’s Best Places To Retire In 2015)を発表しました(調査では、生活費、不動産価格、気候、医療サービスの質を評価)。
結果は、トップ10が次のようになっています。
1位:エクアドル
2位:パナマ
3位:メキシコ
4位:マレーシア
5位:コスタリカ
6位:スペイン
7位:マルタ
8位:コロンビア
9位:ポルトガル
10位:タイ
対象が米国人とカナダ人ですから、比較的近いアメリカ大陸が強いのは分かりますが、10カ国中半分の5カ国、しかも1位から3位までが中南米というのは、ちょっと驚きです。
1位のエクアドルは、熱帯雨林から高山まである豊かで美しい自然環境が魅力になっていることと、生活費が家賃込みで月1500ドルで済むという安さが評価されたそうです。
2位のパナマは、先日、日本のテレビでも紹介されましたが、退職者ビザがあり、リタイアメントプログラム加入者にはレストランやエンターテイメントなどの割引が受けられる優遇措置があるそうです。小さな国ですが、気候が良く、自然も美しいですね。昔は治安が非常に悪かったのですが、最近はかなりよくなっているそうです。
3位のメキシコは近さが魅力だと思います。大きな国ですからバラエティに富んだ環境を選択できるのがいいところです。物価や不動産価格が安いのも評価されています。
ちなみに、私が1位から5位まで順位付けをすると次のようになります。
1位:メキシコ
2位:グアテマラ
3位:コスタリカ
4位:チリ
5位:パナマ
選択の基準は、長期滞在しても飽きないかどうかです。メキシコは自然も遺跡も都市型エンターテイメントもたくさんあって飽きないですね。パナマは自然が美しく、のんびりしたいい国ですが、すぐに飽きると思いますね。
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