マヌエル・アントニオ国立公園を歩く!
2015-01-25
マヌエル・アントニオ国立公園は朝7時に開門です。入場料は16ドルで、一度出たら再入場できません。中には売店などはないため、水と軽食を持って入りました。
公園の出入り口。
人気の公園だけに、朝早くから大勢の観光客がガイドと共に歩いています。これでは動物も出て来ないだろうと思いましたが、密林の木道を歩いていると、数匹の中型のサルが現れ木から木へ渡って行きます。その後、細い道でも2匹のサルに出くわし、私の横を悠然と歩いて行きました。

林の中を歩くための木道も備え付けられている。

サルが近くまで寄ってくる。

鹿にも会った。
鳥はあまり見ませんでしたが、サルは小さなリスザルの群れにも会ったし、かなりいるようです。ただ、数多いというナマケモノは見ませんでした。ガイドを雇うと、望遠鏡を使って探してくれるようですが、木の上でじっとしている動物をそこまでして見たくはないです。
ここでの自然観察は、実はそれほど面白いわけではなく、公園内にビーチがあるために人気が出たのではないかと思います。

公園内のビーチは綺麗です。
マヌエル・アントニオは、公園外にも長いビーチがあり、常に大勢の観光客で賑わっています。しかし、ここは人が多く、あまり綺麗でもありません。一方、公園内は人が少なく、ビーチは綺麗です。私のように一人旅だと全財産を抱えて海水浴を楽しむのは難しいのですが、公園内だと観光客以外いませんし、ビーチに置いた荷物を見ながらでも海水浴ができるのです。
海外のビーチで荷物の盗難をきにせず海水浴を楽しんだのは久しぶりです。この日は、あまり天気が良くなかったのですが、かえって暑さが和らいで、気持ち良く過ごすことができました。熱帯林の自然とビーチが同時に楽しめる場所は外にもあるのですが、サンホセからのアクセスの良さを考えると、ここはかなりお勧めです。

ビーチで楽しむ人たちは準備がいい。
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