「こんなところに日本人」で紹介されたキリグアの宿に行く!

 2015-03-17
 フローレス滞在を終え、次の目的地であるキリグアを目指しました。キリグアにある日本人宿に宿泊し、世界遺産のキリグア遺跡を訪ねるためです。

 フローレスからは、グアテマラシティ行のバスが、途中で幹線道路沿いにあるキリグアを通ります。日本人が経営する「キリグアの宿」というホテルにメールし、行き方を問い合わせると、「キリグアの陸橋で降りると分かりやすい」と書いた返事がありました。

 朝、8時発のバスでサンタエレーナを出発し、昼過ぎにキリグアに近づきました。バスの窓から幹線道路にかかる陸橋が見えたところで、運転手にバスを止めてもらいました。長距離バスでも乗客の言うとおりに止まってくれるのがいいですね。先進国ではありえないことです。

 陸橋で降りたものの、宿がどこにあるのか見当もつきません。メールには「分かりにくい場所なので村の人たちに聞け」と書いてありました。近くにいる人たちに何度か場所を聞きながら歩くこと約15分。辿り着いた宿は、緑に包まれた林の中の小さな家で、地図があったとしても迷ってしまう感じです。私は、この宿を日本のテレビ番組で見ていましたので、かなりの僻地だとは分かっていました。しかし、本当に田舎です。

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宿に行く途中の道。こんなところに宿があるの?と不安になる。


 ただ、ほったらかしのようで、実は手入れが行き届いた庭が美しく、宿泊する部屋もシンプルですが、非常に居心地のいい感じです。バックパッカー相手の日本人宿とは異なり、宿泊客は日本人以外の一般の旅行者が多いそうです。この日は、宿泊客が私一人ということで、ツインの部屋を使うことができました。安宿ばかり泊まっている私のような旅行者にとっては、広さも雰囲気もかなり贅沢な感じの部屋です。

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自然そのものという感じの庭。


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緑に埋もれるようにして宿の建物がある。


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部屋はシンプルで綺麗。



 宿のオーナーは日本人の女性で、2004年にこの土地を見つけて購入し、自分で設計・監督して宿を建てたそうです。元々、道さえ満足にないジャングルの中ですから、当初の苦労は並大抵ではなかったでしょう。宿のホームページにはその時の様子が紹介されています。

 中南米の宿屋の女主人は陽気で豪快な人が多いというイメージを私は持っていましたが、この宿のオーナーは物静かな感じの女性でした。自然そのままのこの土地の生活が気に入っていて、のんびりと、きままに毎日を送っているように見えます。これが、グアテマラの僻地と言われるような場所でなければ、憧れの田舎生活と多くの人が感じると思います。

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自然のままを生かしながら、手入れされた美しさを感じる庭。


 宿の料金には朝食が入っていますが、夕食は自分で食べるか、宿に頼むか選択する必要があります。私は、オーナーに日本食をお願いしました。夕食に出てきたのは、だし巻き卵、蒸し鶏のバンバンジー風、手羽やジャガイモなどの煮ものが入ったお弁当でした。これに味噌汁ときんぴらのような小鉢が付いて80Q(1200円くらい)です。

 この日本食もいいのですが、私は翌日の朝食がおいしくて感動でした。フレンチトーストに地元でとれた蜂蜜をかけて食べるとたまりません。付け合わせのポテトチップを使ったサラダなどもおいしかったです。

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朝食にはフルーツジュースとコーヒーが付く。


 今回は、遺跡見学などで時間がとられ、ゆっくり庭を見る時間もない、慌ただしい滞在になりました。もし、また来ることがあれば、少しのんびりして自然を楽しみたいと思う宿でした。

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バイバイ、キリグアの宿。


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タグ : キリグア
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