グアテマラシティに日本人宿がある????

 2015-04-27
 旅行中知り合った人からグアテマラシティの日本人宿に泊まることを勧められました。確かに、「ハポンテナンゴ」という宿があるという情報が「地球の歩き方」に載っています。

 そこで、宿泊希望のメールを出してみると、「今は日本人スタッフがいないが、宿泊は可能だ」という英文の返事がきました。日本人スタッフがいない日本人宿は珍しくないので、気にせず予約をお願いし、そこまでの行き方を教えてもらいました。

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グアテマラシティのソナ10はオフィス街や高級ホテル街があり、治安もいい。


 すると、「ソナ10の大きな通りにある何とかオフィスの裏側だ」というような、実にアバウトな道順です。少し不安はありましたが、住所が分かっているので何とかなるだろうと思い、タクシーで向かいました。片側3車線の中央分離帯がある幹線道路を走ると、何とかオフィスが反対車線に見えました。

 「あのオフィスの前で降ろして」と運ちゃんに頼むと、「いいけど、時間がかかりそうだ」と言います。道路はかなり渋滞し、反対車線に回るには、ずっと先の立体交差まで行ってから戻ってこなければなりません。歩けばすぐの距離なのに、10分以上かかりました。

 ところが、タクシーから降りて何とかオフィスの裏側を探しましたが、それらしき家は見つかりません。日本人宿は個人が自宅の部屋を貸しているケースが多いので、普通の家だとは思ったのですが、どこにあるのか全く分かりません。近くにいた人に聞いても、「分からない」とか「この裏だろ」とか、適当に答えるだけです。

 そうしているうちに、一人の人が「この番地は、もっとずっと先だよ」と教えてくれました。私は「何とかオフィスの裏」にこだわりすぎて、住所表示を軽視しすぎていました。そこで、番号表示通りに並ぶ家を辿り、歩いていくと、同じ番号の住所がありました。同じデザインの建売住宅が並ぶ中の一軒で、番号以外の表示は何もありません。

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ハポンテナンゴは右側のオートバイが停めてある家。


 「本当にここかな・・?」と思いながらインターフォンのボタンを押すと、スペイン語で「どなた?」と聞かれました。「ここはハポンテナンゴですか?」とスペイン語で尋ねると、「ちょっとまって」と言います。イエスもノーもないので、「大丈夫かな?」と思っていると、グアテマラ人らしき女性がドアを開けてくれました。

 この方が、この家のご主人の奥様でした。ご主人はグアテマラで旅行業をやっている日本人で、空いている二つの部屋を宿として旅行者に提供しているのです。今、欧米では「Airbnb」という自宅民宿が流行っていますが、それを気心が知れた日本人に限定して行っていると考えればいいでしょう。ただ、言葉が不自由な外国で、どこに家があるのかわかりにくいのでは、多くの旅行者にとって利用のハードルが高いのではないでしょうか。そこは貸主の都合があるのかもしれませんが・・・・。

 部屋はバストイレ付で非常にきれいで、居心地がいいです。料金は25USドルで、朝食が付いています。日本から行くのなら、空港送迎のサービスを利用すれば家を探さなくても済みます。

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部屋の中。明るく、清潔な感じがいい。


 問題は、街の中心から遠いことでしょう。また、夕食を取りたくても、周囲には適当なレストランが少ないのです。この日は、ご主人から「近くにベジタリアン向けの有名なレストランがある」と聞いて、行ってみましたが、休みでした。仕方なく、幹線道路沿いを10分ほど歩いてみると、中華レストランがあったので、そこに入りました。大勢の客でにぎわっていた中心街のバンブーとは異なり、ここの客は私一人だけ。ちょっと寂しい夕食になりました。


 
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