マヤ文明の遺跡チチェン・イッツアに行く!

 2016-02-19

chichi07.jpg
  チチェン・イッツアのククルカンのピラミッド


 古代マヤ文明の代表的な遺跡チチェン・イッツアはバジャドリッドから車で30分ほどの所に位置します。

 バジャドリッドのバスターミナルからは1時間おきくらいの頻度で遺跡の前を通る2等バスが出ています。1等と2等のバスの違いは、1等バスは車両が新しく、原則的にバスターミナルでしか乗り降りできないのですが、2等バスは車両が古く、基本的にどこでも乗り降りができます。このため、2等バスは道路上で頻繁に乗客が乗り降りし、目的地まで時間がかかるのです。

 私たちが乗ったバスものんびり走り、チチェン・イッツアまで1時間ほどかかりました。

 チチェン・イッツア遺跡はこれが3度目の訪問です。最初は35年前でしたが、その時はまだ周辺に何もなく、遺跡を囲った鉄柵の扉を係員に開けてもらい中に入るような状態。また、新と旧の二つのグループに分かれている遺跡のうち、旧グループには柵も無く、無料で入れました。二度目は23年前でしたが、この時はすでにエントランスに立派な管理施設が作られており、観光客が押し寄せていました。


chichi05.jpg
 遺跡のエントランス


 現在は、施設が更に立派になり、観光客も格段に増えたような感じです。昼前のエントランスは大勢の観光客で溢れ、チケット売り場にも行列ができています。数年前に世界を騒がせたマヤの終末論などでチチェン・イッツアが有名になったせいでしょうが、ちょっと嫌な感じがしました。

 遺跡の中に入ると、ピラミッド神殿に続く通路の両側に物売りが店を並べ、通過する観光客に声を掛けています。こういう光景は他の遺跡でもあるのですが、これほどたくさんの露店が並び、物売りが声を掛けているのはここだけです。まあ、地元の人たちの生活のために仕方ないのかもしれませんが、純粋に遺跡を楽しみたい者にとって、物売りたちは雰囲気をぶち壊す迷惑でしかありません。多くの遺跡でやっているように、物売りは遺跡の外だけにしてほしいものです。


chichi06.jpg
 遺跡内の通路。観光客や物売りでごった返している。


 メインの通路を5分ほど歩くと、突然、「ククルカンのピラミッド」という、最も有名なピラミッド神殿の前に出ます。ある人が「出オチ」と表現しましたが、ぴったりの表現だと思います。その後、約3時間ほどかけて遺跡のポイントを一通り見ましたが、どうも満足感がありません。3回目の訪問ですから、最初の感動が無いのは仕方ないでしょうが…。そこで、初めてここに来た妻に感想を聞くと「面白いけど…何か物足りないかな…」。

chichi02.jpg
 ククルカンのピラミッド。やはり人が多い。

chichi03.jpg
 旧グループにある天文台。こちらは比較的人が少ない。


 その理由は、後日、別の遺跡に行った時に理解できるようになります。

 ここから、ユカタンの州都メリダに行くため、遺跡の前を午後2時半に通るバスを待ちました。ところが、なかなかやってきません。バジャドリッドから約1時間の距離ですから、「そんなに遅れるはずがない」と思うのですが、結局、30分ちょっと遅れで到着。このバスがまた遅い。1等バスなら1時間半で行くのに、2時間半もかかってメリダに到着。

 運転手に「中央広場に近い」と言われて適当な場所でバスから降りたのですが、実際にはかなり遠かったのです。このため、辺りが暗くなった人込みの町を、重い荷物を抱えて延々と歩く羽目になりました。


 merida01.jpg
  一般の人たちが生活しているメリダの街路はこんな感じ。歴史地区と比べて人が多い。


 今日はあまりいい日ではなかったようです。


よろしければワンクリックお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ 中南米情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ
にほんブログ村


スポンサーサイト
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://latename.blog113.fc2.com/tb.php/406-0eb45261

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫