マチュピチュ-天空の聖殿

 2009-08-04
 
 7月25日に出版された、「マチュピチュ-天空の聖殿」という新書版の本(中公新書)を読みました。

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 マチュピチュに関する本はかなり出ていますが、この本の著者は、南米アンデス地域に長年にわたって滞在して撮影を続けた写真家の高野潤さんということで、これまでにない視点と豊富な写真が特徴の本になっています。価格も1000円と安いです。

 新書版の古代遺跡の解説本というと、モノクロ写真と図版が少し入っている以外は文字ばかりで、内容も難しいし、現地の状況がつかみにくいことが多いと思います。

 しかし、この本は、写真家である著者が長年かけて撮影した豊富な写真が掲載されており、それを見ているだけでもマチュピチュの知られざる姿がわかるようになっています。

 私もマチュピチュには個人で2回行き、時間に制約されずにくまなく見たつもりですが、さすが高野さんは30回以上行っているというだけに、その見方は半端ではないです。

 また、これまでのマチュピチュ紹介本とは異なり、インカの伝承などを深く考察した上でマチュピチュの解説をしている点でも優れていると思います。

 日本のテレビのマチュピチュ紹介番組では、断片的でいいかげんな情報を元に面白おかしくドラマを作り上げることが多いですから、一度はこのような本を読んで真のインカやマチュピチュの姿に触れることが大事ではないでしょうか。

 特に、これからマチュピチュに出かける予定がある人は是非読んだほうがいと思います。

 マチュピチュの新たな魅力に取り付かれそうです。


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