世界絶景100選 ジープ島より美しい島

 2009-02-21
 昨夜、日本テレビでやっていた「世界絶景100選」で、NO.1になったジープ島を見ていて、昔、同じような島にいった思い出がよみがえってきました。
 ジープ島はミクロネシアにある直径30mという小さな島ですが、これと同じような島はカリブ海にもかなりあるんです。私が行ったのはパナマのカリブ海側に広がるサンブラス諸島というところですが、ここにはやしの木が数本生えているだけの島がいくつもあります。

サンブラス
 写真にはやしの木が20本以上生えている島が海上に浮いているように写っていますが、この島は大きいですね。周囲はさんご礁で、海は本当に美しいです。
 ジープ島と違うのは、小さな島には宿泊できる小屋などないことと、島に行く手段は住民の小船に乗せてもらうしかないことでしょうか。



 
 ここに行くには、パナマからセスナで飛行場の島まで飛びます。この島にはホテルがあって、観光の基地になっていますが、小規模な施設です。この他、別の島に民宿があり、ホテルの予約なしに行っても泊まれます。

 この民宿は葦とやしの葉でできていて、床は砂浜です。夜になると大量のヤドカリが動き回ります。レストランなどはないので食事は宿で出ますが、前の海で取れた魚ばかりでした。民宿があるのは地元民の村がある周囲1キロくらいの島で、海岸に面しています。

 この海が本当にきれいで、海岸に吊ったハンモックに揺られながら一日中海を見ていても飽きないくらいです。

海岸

 海で泳いで昼寝をすること以外、何もやることがないので、宿の主人が小さな美しい島やクナ族の大きな村がある島などに連れて行ってくれます。
 ペリカン島というさんご礁の小さな島に行き、シュノーケリングをしましたが、その美しさは格別でした。

 このサンブラス諸島の魅力は、自然の美しさだけではなくはカリブの先住民であるクナ族が守る伝統文化にもあります。彼らは自治権を有していて、パナマ政府は干渉しません。このため、観光開発が制限されていて、先住民族の昔ながらの文化や生活が色濃く残っているのです。

海をわたる住民


 この地域のことをよく知っているのは、パナマ運河を支配していた米国人くらいです。このため、観光客はほとんどが米国人です。日本人はたまにバックパッカーがおとずれるくらいです。
 それでも、観光化が少しづつ進んでいる影響で環境破壊が進みつつあり、あんまり多くの人には行ってほしくないというのが本音です。

 
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