映画「La Vida Loca」の監督が殺害された・・・

 2009-09-05
 9月2日。エルサルバドルのストリート・ギャングを描いて話題になっていたドキュメンタリー映画「La Vida Loca」の監督であるフランス人のクリスチャン・ポベダ氏が、中米エルサルバドルの首都サンサルバドル郊外で銃撃されて殺害されました。

 この映画は、「マラス」と呼ばれるエルサルバドルの犯罪集団メンバーの人生を描いたもので、いくつかの映画祭にも出品されていたました。日本での公開は未定ということです。


映画「La Vida Loca」

 エルサルバドルはもともと繊維産業が盛んで、貧しい国が多い中米の中では比較的、経済的に安定した国でした。ところが、1970年代末から80年代にかけて腐敗した政権と反政府勢力による泥沼の内戦が始まり、国はめちゃくちゃな状態になりました。

 このときの凄まじい内戦の様子を描いた映画にオリバーストーンの「サルバドール」があります。

 その後、和平が実現し経済復興に向けて歩みだしたのですが、貧富の差は大きく、極貧に苦しむ人たちの中から凶悪な犯罪集団に加わる者が出ているのだと思います。

 こうしたラテンアメリカの状況がどうしたら改善できるかわかりませんが、まずは、こういう現実があることに目を向けて行くことが大事だと思います。

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