ベネズエラのチャベス大統領の映画「South of the Border」

 2009-09-09
 現在行われているベネチア国際映画祭にベネズエラのウゴ・チャベス大統領が登場したというニュースがテレビなどで流れました。

 これは、コンペ外部門に出品されているオリヴァー・ストーン監督のドキュメンタリー「South of the Border」が上映されたことから、この作品の主人公であるチャベス大統領がストーン監督とともに登場したというわけです。


South of the Borderの公式トレイラー

 チャベス大統領は強硬な反米政策で有名で、ブッシュ前大統領をこきおろす映画を作ったストーン監督を気に入ったというわけです。

 米国の圧倒的な力の前に小さくなっている多くの政治家たちの中で、チャベス大統領は声を張り上げて米国批判をすることで、ラテンアメリカを中心とした反米勢力をまとめ上げるリーダーとしての存在感を示しているようです。

 一方で、ベネズエラ国内ではチャベス大統領の独裁化傾向に拍車がかかっていることに危機感が募っており、その強硬姿勢が何をもたらすか先行きには大きな暗雲が垂れ込めているのも事実です。

 いずれにしろ、世界を揺るがす台風の目になりつつあるチャベス大統領の行動には注目する必要がありそうです。

 なお、このベネチア国際映画祭コンペ外部門にはイタリアの名監督ジュリアーノ・モンタルドが革命から50年のキューバを描いた作品「L’oro Di Cuba(キューバの金)”」も出品されていますが、日本では公開されないでしょうね。

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