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リオでオリンピック開催決定。でも治安は最悪の状況

 2009-10-03
 2016年のオリンピク開催国都市がブラジルのリオデジャネイロに決まりました。東京が落選したのは残念ですが、南米初のオリンピックが決まったのは良かったと思います。

 これまでラテンアメリカで行われたオリンピックは、1968年のメキシコシティだけです。経済的に目覚しい発展を遂げている新興国であるBRICsの中でも、モスクワ、北京に続いてリオがオリンピック開催都市となったわけです。

 オリンピックの開催都市選びは政治的な要素が強すぎて、違和感を感じることが多いですが、地域的な公平性や新しい国づくりを支援するという意味からは、やはりリオが妥当だと思います。

 ただ、リオの問題は治安にあります。私はリオに2度行きましたが、治安の悪さはどうしようもないほどです。 
 2003年日本公開の「シティ・オブ・ゴッド」と2008年8月日本公開の「シティ・オブ・メン」は、いずれもリオのスラムに住む若者たちを主人公に、ギャングたちの凄まじい抗争を描いた衝撃の問題作でした。



 特に「シティ・オブ・メン」はリオの海岸の背後に広がるリオ最大のファベーラ(スラム)を舞台にしており、そこを支配する若いギャングたちの生々しい生き様が印象的でした。

 リオに行くと、山の斜面にはりついている、この映画の舞台になった巨大なファベーラを見ることができます。私は、以前、仕事でリオに行ったとき、通訳に誘われてここに入ったことがあります。

 映画とほとんど同じ光景が広がっており、一見恐ろしく危険なようですが、昼間は子供たちが多く意外にのんびりしています。子供たちは、私たちを見つけると「ユニセフか?」と聞いてきました。援助機関でもない外国人がここに足を踏み入れることなどないのでしょう。

リオ・ファベイラ
ファベーラの内部。まだ入り口付近なので危険な感じはない

 しかし、生活環境は非常に厳しく、バラックから垂れ流しの汚水が川となって流れていました。匂いとゴミと這い回るネズミに悩まされながら、迷路のようになった細い路地を歩きましたが、行き止まりになったのと、周囲の様子が危険な感じになったので探検をやめて戻りました。

 映画を見た時には、まさに同じような路地が多かったため、その時の経験がよみがえってきました。

 経済発展の陰に社会格差や貧困という大きな問題を抱えたブラジル。オリンピックなどが問題解決に役立つはずはないのですが、貧困から抜け出す道としたスポーツという希望を貧しい人たちに与えることができるなら、意義があると思います。

 でも、オリンピックを見にリオに行く人は、本当に注意した方がいいです。外国人が大勢集まれば、ブラジルの犯罪集団が一儲けするためリオに集まってくるのは間違いないでしょう。


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