ラテングラミー2009「カジェ13」が5部門の栄冠
2009-11-29
少し遅れましたが今年のラテングラミー賞の話題です。今年のラテン音楽界の最高峰を決める「ラテングラミー2009」が11月5日にラスベガスで開催されました。
事前に注目されていたのは、5つの部門にノミネートされたプエルトリコ出身のヒップホップ・デュオ「Calle13(カジェ・トレセ)」でした。結果は、「Record of the Year」と「Album of the Year」の主要2部門を含む5部門全てに輝くという快挙を成し遂げました。
会場ではCalle13とパナマ出身の大御所ルベン・ブラデスが競演しましたが、日本の大太鼓を取り入れた迫力ある演奏が行われました。太鼓がこんな風に使われるとはとちょっと驚きでもあります。是非、映像を見てください。
そのほか、「Best Contemporary Tropical Album」にはブエナビスタソシアルクラブで一世を風靡したキューバの女性歌手オマーラ・ポルトゥオンド、「Best Singer-Songwriter Album」にはブラジルの大御所カエターノ・ヴェローゾ、「Best Folk Album」には今年の10月に亡くなったアルゼンチンの国民的歌手母メルセデス・ソーサが輝きました。
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