ペルーのチクラヨで3000年前の墓を発見

 2009-12-24
 ペルー北部の海岸地方に位置するチクラヨで、ランバイエケ文化の古代墳墓が15個発見されたということです。

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 ランバイエケ文化というのは、モチェ文化として知られるインカ以前の重要な古代文明と同じ地域で栄えたのですが、実態はよくわかっていないようです。ちなみに、TBSが盛んに番組を放送していたシカンはモチェ文化と共通する特徴があることから、モチェの後継文明がシカンと考えられているようです。また、モチェの後期にはシパンという文化も出現しています。かなり複雑です。

 今回の発掘は、チクラヨのポマルカという場所にある「エル・ベンタロン(El Ventarrón)」という遺跡で行われ、円形の墓から遺骨や副葬品の壺などが発見されています。発掘を行った考古学者によると、約3000年の古さがあるだろうとしています。

 この辺りでは、昨年もシパンにつながるといわれる約3000年前の古代寺院が発掘されており、ラテンアメリカ地域における古代遺跡の発掘調査では、現在、最も動きが激しく、注目される場所となっています。

 いずれ、こうした発掘調査の結果から、紀元前にまで遡る歴史を持つ新たな文明の存在が証明されるかもしれません。

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